人間の身体が突然燃える!? 人体自然発火現象の謎

人体自然発火現象とは?

人体自然発火現象とは、人体が燃えてしまった状態で発見され、「燃えてしまった人の周囲には火気がなかった」などの理由により「人間が自然に発火した」と判断した人が、その事例にこの呼称を用いるものです。

一番古い発生記録では、1641年からこの人体自然発火現象が起きていると報告されています。

人体自然発火現象の奇妙な特徴

火原因が不明

 主に火の気のまったく無い場所で起きていること

被害者の身体だけが燃え上がる

 他の物や周囲の人には燃え移らないこと

・胴体は骨と灰になってしまうほどの高温

 なぜか主に足だけが焼け残って発見されていること

 

衝撃の事例

ベントレー事件(足だけが残った元医師)

1966年の12月5日にアメリカ ペンシルベニア州コーダーズポートで起きたこの事件は、ドン・コスネルという検針係員がガス・メーターを見るために、当時92歳の元医師ジョン・ベントレーが住むビルの地下に入って行った時の話です。

地下の階段には異臭を放つ青く光る煙が漂っていたといいます。そこには褐色に変化した脛から下だけが残っていたのです。

自然発火現象史上最短の事件

1964年の11月8日にまたもアメリカ ペンシルベニア州で起きたこの事件は、ヘレン・コンウェイという女性が、自宅で突然膝下だけを残し後は全て燃え尽きてしまっていたのです。

最も驚くべきは、出火してから発見されるまでの時間がわずか6分だったといいます。どんな火災でも6分で人の体が燃え尽きてしまう事は無いと言います。

こういった人体自然発火現象による事件は200件以上も報告されていて、どれも真相は未だに謎なままなのです。



考えられる説

発火遺伝子による発火説

人間の体に含まれるDNA(遺伝子)の中に、発火性のものがあり、それが突然何らかの原因で発火すること。

プラズマ発火説

プラズマがある条件下で被害者に偶然移ることによって、発火するという説。

アルコール過度摂取による発火説

アルコールを過度に摂取により、体内中にアルコールがかなり残った状態からアルコールが燃料状態になるという説。

人体ロウソク化現象説

何らかの火の不始末によって衣服などに燃え移り、そこから人間の身体に移り皮下脂肪が燃料となって燃え上がってしまうという説。

リン(P)による発火説

大気中のリン(P)が、突如爆発を起こし、発火を引き起こしている説。

人体帯電説

人間の体内にある一定の量の電圧が発生し、かなりの高温になった状態で何らかの原因で発火する説。

このように様々な仮説はありますがどれもあくまでも仮説であり発生原因を特定できてはいないといいます。

まとめ

発生原因が分からず突然身体が発火するこの事件、もし私達の身の回りや体内に発生原因が潜んでいるとしたらかなり恐ろしいですよね…。